ノータイムで一撃必殺!
今週の一手は、3月8日に行われた対局、白番:絶芸対黒番:leaf(時越)の212手目。
なんともニクい決め手。
細かそうな局面で黒が最大限に地を頑張った所に一撃必殺!
ノータイムで打たれると本当に心が折れる…。
今週の狐の一手
今週の一手は、3月8日に行われた対局、白番:絶芸対黒番:leaf(時越)の212手目。
なんともニクい決め手。
細かそうな局面で黒が最大限に地を頑張った所に一撃必殺!
ノータイムで打たれると本当に心が折れる…。
今週の一手は、3月4日に行われた対局、白番:raccoonzs(林士勛)対黒番:maker(朴廷桓)の49手目。
とても手広い局面で、たくさんの構想がたてられる局面→右上白への攻めや上辺から左辺の直接的な動きだし。
それを踏まえた上での横ツケはとても感触がいい!
実戦はこの後、全ての石を軽くしてさばき、右上の攻めを一気に成功させました!
今週の一手は、2月22日に行われた対局、白番:謎団(陳耀燁)対黒番:絶芸の85手目。
珍形! アタリに逃げただけだが、黒のこのだんご(三つ!)の形はなんとも珍しい!
しかもしぶとく白が丁度黒を取れない…。
それでも黒の形が酷すぎるので、捨て石で白がいいと思うのだが、結果は黒の中押し勝ち。
囲碁が本当に不思議だと感じた一局でした。
今週の一手は、2月16日に行われた潜伏(柯潔)白番 対 剣過無声(連笑)黒番の116手目。死活の手筋。
黒が白のダメ詰まりを狙ってきた局面。
普通に抜いたり、一線に出たりすると白が全滅となってしまいます。
詰碁の問題だと解けても、実戦では難しいもの。
早碁でも慌てずにダメ詰まりを解消したこの手筋は見事でした!
今週の一手は、2月6日に行われたjpgo01(白) 対 絶芸(黒)の137手目。
強烈な決め手! 真ん中の白と左下の攻め合いが最後の勝負処。
ここで黒の鼻つけは自分のダメつまりを解消し、逆に白をダメつまりにした絶妙手!
黒が取りに行った時から読み切っているとしたら、本当に恐ろしい!
今週の一手は、2月3日に行われたleaf(时越)対剑过无声(连笑)の40手目。
左辺の黒をどう攻めるかという局面ですが、
一路左のケイマなら思いつくが、
今週の一手は、1月26日に行われた???(骊龙)対TMC(童梦成)の26手目。
何気ない一間トビだが、
黒の石を凝らし、
今週の一手は、1月19日に行われた小香馋猫(常昊)対???(骊龙)の109手目。
このままヨセ勝負になるかという局面で、黒1と痛烈な手筋が飛んできた!
G-14の切り込みが絶対な先手のため、白はダメ詰まりで身動きがとれない。
この手が決め手となり、黒中押し勝ち。
野狐で旋風を起こしている(骊龙)の鋭さに感服。